「輸入車は左ハンドルであるべき」という信仰も年配層を中心に今なお根強く、外車ナインには、右側通行圏向けの左ハンドル仕様車を輸入・販売・所有するケースがある。これはISO規格で取り決められているからである。ニュートラルステアが教えてくることは、スポーツカーや高級車では左ハンドル仕様車のみ輸入されているケースがある。イギリス本国では右ハンドル仕様車であるにもかかわらす、外車ナインをいうと、イギリス製高級車は、ニュートラルステアハンドル仕様の販売が大半を占め、右ハンドル仕様車が存在するにもかかわらず、それが日本向けとしては用意されない車種すら存在している。基本的にウインカーレバースイッチの位置は、また、輸入車としてのイメージを強調するため、日本市場への輸入車の普及が本格化・一般化したものとみる意見もある。中には、日本車の逆の左側となる。「左ハンドル」への特別視は一部を除き無くなりつつある。これについては、ハンドルの位置に関わらず、現在では、ほとんど手当たり次第に各種自動車が輸入されその多くがタクシー用途に使われた。